弊社が設立されたのは平成5年3月、それまではチラシやステッカー、冊子など一般的な印刷物を主とした業務を行ってまいりました。
それらノウハウを生かした新しい事業ができないかと考えた時、ふと目についたのが禁煙時にはじめた500円貯金でした。ただ紙製の貯金箱では面白くない、初めて500円貯金を始める人でも楽しみながらできないかと思い「コロコロコイン」を開発致しました。
「工夫、スピード、正確」を信条に、コミュニケーションを大切にし「意見が言いやすい」労働環境を重視
柴田印刷では自社開発製造の紙製貯金箱「コロコロコイン」で働く人たちの士気が上昇しています。「どうすればより良くなるか」をみんなが考えて意見を出し合える環境が整って、社員も成長しています。
10秒で自分の会社を表現
的確なアドバイスの御提案、迅速な納品で信頼をいただく印刷会社です。自社開発製造のオリジナル製品である紙製貯金箱「コロコロコイン」の製造・拡販にも取り組んでいます。
●実績
御注文をいただいた印刷物は絶対に不満が無いように、検品検査・数量確認をして出荷する体制を整えております。
●コロコロコインの誕生で
自社製品コロコロコインが生まれてからは「デザインはどうするか」「どうすれば認知してもらえるか」「どうすれば売れるのか」など印刷専門だった弊社にはわからない事ばかりでしたが、賛同してくれた仲間たちのアドバイスや協力があり「展示会への出展」「イベントでの販売」「商品アピールのしかた」「パンフレット、ちらしの作成方法」「展示サンプルの使い方」ほか、今まで印刷会社でおこなって来た受け身の仕事とは逆の、自ら発信するメーカーとしての立場になりました。
この3年間で、皆で「どうすれば良いか」をいつも考え、これからも成長し続けたいと思います。
今後の展望
「コロコロコイン」の楽しさを知っていただくためのでPR活動をしっかりと進めて行きたいと考えております。「商品をPRして販売する」この難しさを新たに感じております。
この経験が良い方向に行くように弊社も結果を出すように努力していきます
2017年板橋区産業見本市
2018年板橋区産業見本市
2019年板橋区産業見本市
2019年銭湯フォーラム
第95回東京インターナショナル ギフトショー春2023
会社名 | 有限会社 柴田印刷 |
URL | https://corocorocoin.net/ |
本社 | 東京都板橋区熊野町24-7カーサ北池袋 1F |
事業内容 | 印刷業 |
設立 | 1993年 |
資本金 | 4,000,000円 |
従業員数 | 5名 |
広報担当者 | 代表取締役 柴田 寛 |
■弊社地図
「紙製貯金箱コロコロコインを開発、量産に成功」子供たちに貯金の大切さを伝えたい
企業名 :有限会社柴田印刷
氏名 :柴田 寛
生年月日:1964年2月27日
経歴
平成5年・10年勤務した印刷会社を退職し、有限会社柴田印刷を設立。
平成29年・紙製貯金箱を自社開発、量産に成功、板橋区産業見本市にて約200個販売。
平成30年・コロコロコイン自衛隊バージョンにて市販製品化、板橋区製品技術大賞 優秀賞を受賞。
平成31年・ACC賞受賞、第60回プレミアムインセティブショーSPツール準大賞受賞。
氏名 :柴田 寛
生年月日:1964年2月27日
経歴
平成5年・10年勤務した印刷会社を退職し、有限会社柴田印刷を設立。
平成29年・紙製貯金箱を自社開発、量産に成功、板橋区産業見本市にて約200個販売。
平成30年・コロコロコイン自衛隊バージョンにて市販製品化、板橋区製品技術大賞 優秀賞を受賞。
平成31年・ACC賞受賞、第60回プレミアムインセティブショーSPツール準大賞受賞。
2019年10月18日、PIショーにて準大賞
起業のきっかけ
高校卒業後、印刷会社入社、配送、シール印刷製本現場、工務、営業等を経験しました。29歳にて知識と自信がみなぎり会社設立を決意。勢いだけで目的意識も特に無く、お客様に「印刷業を通してでアドバイスができ信用していただく」をモットーに開業。
経営に関する事
印刷工場1人と私の2人で始め、営業と工務は今までの経験を生かしてきましたが、経理経営面では決算書の見方も知らず、実践で学びながら取り組みました、平成16年に作業場を設け、不良品の排除や組み立てなどの印刷加工後に発生する手作業の仕事で売上を伸ばす事が出来ました。平成19年に時代に合わない印刷機を処分しました。デジタル化が進み平成20年をピークに売り上げは減少、平成27年不動産屋より立ち退きを命じられる、弁護士を依頼し、危機をチャンスにとアドバイスをいただき、運も味方してくれて現在の物件を購入。
禁煙で進化
プライベートでは、32歳で結婚、2男、1女を授かり、子育ても奮闘。
子供が生まれるたびに禁煙を試みるが失敗。
尊敬する社長が病になり吸わずにいると聞いて、43歳で禁煙を決心。
たばこを買ったつもりの500円玉貯金を始め、2年で800枚、40万円を貯める事に成功。
この経験を期に「コツコツ積み重ねると大きな結果なる何事も計画を立て時間を作ってやればできる」とモチベーションに変化が生まれた。
開発のきっかけと経緯
500円玉貯金をきっかけに「紙の貯金箱」を考案開発。
試作、量産を試みるが「材料の紙が厚すぎて機械を通せないので印刷できない」「穴の空いた紙と穴の空いた紙を貼り合わせて合紙する事は手間がかかりすぎて大量生産に向かない」「紙が厚すぎてプレスしたら抜型の中に埋まり排出できないので抜けない」などの課題の山。「撤退した方が良い」などの意見がありましたが、賛同してくれた仲間の協力もあって量産に成功。
特許庁において、実用新案登録後、地元板橋区の展示会に出展、販売。その後商標登録の紙製貯金箱コロコロコインが完成。
この後のプロジェクトにおいては、賛同してくれた有能な人々がチームとなり、「チーム:コロコロコイン」として活動。
趣味
仲間や仕事関係のゴルフコンペに年10回くらい参加
継続事「ウォーキング、ラジオ体操、腹筋ローラー」他と試みます。
全て継続できませんが500円玉貯金は不思議と現在も継続中。
コロコロコインの経過と今後の展望
この2年間はイベント販売、企業やグッズのOEMも承って来ましたが、現在はコロナの影響で止まっているのが現状です。
3年目は「SNSでの情報発信やPR活動」「ECサイトでの販売」を開始しました。
まずは商品を知ってもらい、OEM等の商材に御提案できる活動、販売を検討中。
イベントにて子供が何度もコロコロコインに興味を持つ姿を見たので、子供に流通する商品展開を考えていきたいと思っております。
便利な電子マネーの普及で紙幣を使わなくなる方向ですが、令和3年新しい紙幣の発行もあり日本は紙幣への信頼も厚いので、コロコロコインの普及で「貯金の大切さ」を伝えたいと考えてます。
3年目は「SNSでの情報発信やPR活動」「ECサイトでの販売」を開始しました。
まずは商品を知ってもらい、OEM等の商材に御提案できる活動、販売を検討中。
イベントにて子供が何度もコロコロコインに興味を持つ姿を見たので、子供に流通する商品展開を考えていきたいと思っております。
便利な電子マネーの普及で紙幣を使わなくなる方向ですが、令和3年新しい紙幣の発行もあり日本は紙幣への信頼も厚いので、コロコロコインの普及で「貯金の大切さ」を伝えたいと考えてます。
2010年の家族での佐渡旅行
コロコロコインの500円貯金
2019年プレミアムインセティブショーブース