銭湯絵師「丸山清人個展」にてコロコロコイン銭湯バージョンを特別販売

10月1日、弊社で販売中のコロコロコイン「銭湯バージョン」でおなじみの銭湯絵師、丸山清人さんによる個展「丸山清人個展」がオープンいたしました。場所はJR中央線「国立駅」近くにある「ギャラリービブリオ」、2020年10月1日(木)から10月11日(日)まで(7日水曜は休業)開催されます。

開催に合わせまして、主催者である十松様のご厚意で「コロコロコイン 銭湯絵師丸山清人」バージョンを特別販売してくださることになりました。価格は1枚500円(消費税込みの特別価格)となります。ご協力を頂きました十松様には、この場をおかりしまして厚く御礼申し上げます。

「ビブリオ」は国立駅からほど近く、昭和の雰囲気が漂う古民家を利用したギャラリーとなっており十松弘樹さんが運営されております。
元は十松さんの実家だそうで、貸しスペースとしても利用可能との事です。

展示されている作品は全て本個展の為に描き起こしたもので、銭湯に描かれている富士山のペンキ絵と同じ手法で描かれています。
大きさは畳ほどのサイズを筆頭に、B3版、横長版(24×90cm)のものまで36点、富士山だけでなく「立山連峰」(銭湯経営者は北陸出身の方が多いそうです)のペンキ絵も数点展示されています。

また作品は、全て購入が可能(税込21,000円から)です。万が一、お気に入りの作品が売約済みでも納品は2か月先になりますが同じ作品を丸山絵師が描き起こしてくださるそうです。
ご自宅のお風呂に貼り付ければ銭湯気分が味わえますし、部屋に飾ってインテリアとしても素敵な作品です。
銭湯と同じ手法で描かれているので浴室のように湿度が高い場所でも5年は維持できるそうで、ポスターのような印刷物とは異なり見た目や質感も銭湯と全く同じ、ケロリン桶を一緒に並べれば、まさに自宅風呂が銭湯へと早変わりいたします!

※撮影は全て許可を頂いております

本記事を書いている私自身、銭湯好きで丸山絵師の大ファンでもあり今回は横長版の作品を購入させて頂きました。
写真は左から執筆者、中央が銭湯絵師「丸山清人さん」、右側がビブリオ運営者の「十松弘樹さん」です。

余談ですがギャラリービブリオの最寄り駅である「JR国立駅」は2006年に立体化工事を開始、それまで使用されていた旧三角屋根駅舎は使用を終了し一度は解体されたものの復元、「国立市指定有形文化財」となり2020年に「まちの魅力発信拠点」として再出発致しました。当時の面影を残す駅舎や駅前にある国立市のマンホール、活気ある駅前商店街など散策にも見どころ満載なのでビブリオへお立ち寄りの際は是非、国立駅前も楽しんでいただけたらと思います。

場所:キャラリービブリオ(国立駅南口より徒歩約2分)
住所:東京都国立市中1-10-38
電話:042-511-4368
開催期間:10月1日(木)~10月11日(日)(※7日水曜休)
開廊時間:11時~19時
※入場無料
※専用駐車場はございませんが近隣に有料のコインパーキングがあります

「検温」「アルコール消毒」「マスク着用」を実施、体温37.5度以上の方やマスクをお持ちでない方は入場をお断りしております。またキャラリー内が密にならないよう入場規制も行いますのでご理解、ご協力をお願いいたします。
※キャラリー内での撮影は禁止ですが、ギャラリースタッフにお声がけを頂ければ全景撮影のみ可能です
※詳しい情報は「ギャラリービブリオ店番日記」(外部リンク)をご覧ください